「春タビ・倉敷 」

Cicaco的写真生活

ファインダーの中の -Fantasy-

春の風が吹きはじめたら、
どこかへ旅立ちたくなりますね。
できたら、うらうらとあたたかいところへ。

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「倉敷美観地区」

江戸時代に直轄地として栄えた倉敷。
白壁土蔵や町家が、倉敷川沿いに並び、
風情があふれています。

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「美観地区」は昔の建物や町並みを保存したエリアのこと。
見所がコンパクトにまとまっていて、
江戸時代の雰囲気いっぱいですね。

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柳の葉が緑に色ずくと、川舟流しからの眺めも美しい...はず。
この日は小雨が降っていて、舟はお休みらしいー涙

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江戸時代の砂糖問屋を改装した「旅館くらしき」。
お昼は、旬の食材をふんだんに取り入れた
数量限定のランチをいただきました。
彩りの美しい小鉢が12個、
木箱にきれいに並んでいて嬉しい〜♪

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一番のお目当て「大原美術館」。
日本初の私立西洋美術館です。
エル・グレコの『受胎告知』やセガンティーニの『アルプスの真昼』など
見逃せない名画が鑑賞できますよ。
それにしても、この美術館の建物自体が
芸術作品ですねぇ。

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明治21年にイギリスの工場をモデルにした
元クラボウ(倉敷紡績所)あと『倉敷アイビースクエア』。
レストランやショップがあります。
鮮やかな赤レンガに、緑のツタが絡まるのですが...
まだツタがない!残念

chicacophoto12.jpgどこまでも町家や蔵が連なる本通り。

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町家を再生したカフェで一息ついたら、
雑貨屋さん巡り。お土産には岡山ならではの「きびだんご」
と、地元銘菓「むらすずめ」を買いました。